日本人の意識が核質=3次元空間だというが、ユークリッド幾何学と関係があるのか?

“固体とは人間の意識が無核質に戻るときの位置”。核質=3次元空間であるから、無核質とは、4次元空間となり、実はこれが人間の意識のデフォルトであると。

デフォルトとしての4次元空間意識を、3次元に落とし込んでいるのは、核質における“止核化”の作用であり、これは“日本人の意識”と関係があるという。

“え、だって、日本人とユークリッド的3次元空間はあんまり関係がないでしょう”。3次元空間に止核化させているのは、ユークリッド幾何学そのものではなくて、おそらくは、“身体”的なものである。そしてそれが、“蛇”ということと関係がある。

私は、古代における蛇としての世界観が、身体的な認識と関係し、またその世界が、その自らの蛇の世界そのものから“脱する~脱皮する”ことを前提としたものであると認識している。

それは、ヌーソ○ジーで言う“核質における核心の核散”というあり方に該当し、たしかにそれは、古代における蛇のシンボル学のあり方と重なるのである。

 

左図:核心 右図:核散

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核心と核散

 

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蛇の象徴パターン