2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

村岡茂さんへのコメント 体表感覚と眼球ぐりぐり運動感覚の連動

自分の場合、ふつうにものごとを考えていると、内面的な考察となり、ヌースと摺り合わせた場合に、潜在化の次元のことを考えているというケースが多いです。なかなかに、外面的な、イデアックな思考というのに及ばない部分があるのですが、内面世界の考察は…

最近マイブームの「超心点」ですが、 ネット上で検索できるヌース用語集では、 ●超心点(ちょうしんてん) 潜在化における重心の位置。人間の次元における反覚醒と覚醒の境界。表相の中和が起こるところ。定質を性質に変換させるところ。覚醒させる力を送り…

Twitterの方で「今日のヌース用語」シリーズが始まっている。 近いうちに、「ヌース用語辞典」のリライトがあるのかもしれない。 -引用-「【表相の等化(ひょうそうのとうか)】 表相の対化が等化されることの意。表相の対化とは自己側と他者側の表相のこ…

精神と身体の関係についてパースはどういうことを言っていますか?

-引用-精神と身体の関係についてパースはどういうことを言っていますか? 1892年の"Man's Glassy Essence"では、以下、 「ある物を外側から、他の物との作用・反作用の関係において見るなら、それは物質として現われる。同じ物を内側から、感覚の非媒介的…

ヌーソロジーよりお褒めの言葉をいただく

ヌーソロジーの半田さんより、じきじきにお褒めの言葉をいただいた。 これまでにないことである(笑) 「長年、SNSを覗いているけど、こんな文章に出会ったことはないなぁ。エクセレント!!の一言に尽きる。」https://goo.gl/H3pqNe しかしおそらく、半田さん…

存在をめぐる同一律。「ある」「いる」「なる」

-引用-K つまり、人間が持った他者認識は全く見当違いのもので、それ自身が「病気」と呼べるような状態なのだろう。結果、身体も病む。 M 「なる」こと、つまり次元の交替化において、(人間の幸福の立場からみた表現として)「歪んだ元止揚」や「歪んだ…