2019-07-18から1日間の記事一覧

“所作”のレベルでの儀礼をとりあつかうのが巫女。それが言葉の世界になると無用となる。

列島の歴史としては、まず、土着の原住民文化があり、そこに稲作文化が訪れる。次に、北陸地方から、大陸や半島の文化が文明として入り込み…高句麗国の危機(589年)が関係…その次に、瀬戸内海から入って畿内を中心にまた異なる性質の文明が入る…百済国の崩…

日本人の意識が核質=3次元空間だというが、ユークリッド幾何学と関係があるのか?

“固体とは人間の意識が無核質に戻るときの位置”。核質=3次元空間であるから、無核質とは、4次元空間となり、実はこれが人間の意識のデフォルトであると。 デフォルトとしての4次元空間意識を、3次元に落とし込んでいるのは、核質における“止核化”の作用であ…

最上さんと更地との関係

舞踏家の最上さんの“私の身体史”を読むと、ただごとではない、最上さんのご苦労がしのばれる。そこに“民族学”的なテーマが出てくるわけではないのだが、以前読んだ“神に追われて 谷川健一 ”を連想した。 “神に追われて”では、沖縄の若い女性が、土地の神様、…

お菊さんの皿屋敷と、更地とが関係していないだろうか? まっさらな土地に関して

怪談のお菊さんの話では、お菊さんが割ったお皿と“皿屋敷”という言葉の重なりを通じて“さら”の語に注目させようとする意図を感じる。つまり、今の人は、“皿屋敷”をお菊の皿にちなんだ名前だろうと考えるが、実はそうではなく、皿屋敷とは、サラ地に建った、…

菊○さんの、古井戸~水の障(さわ)り(?)の件

なんなのだろう。この流れは。今、○○菊○さん(女性)の治療を終えたところ。昨日、お菊さんの話を読んだことがあり、菊○さんの名前の由来をふと尋ねたところ、小学校3年生の時に、菊△から菊○に名前を変えたとのこと。 戸籍をいじって名前を変えるというのは…