2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

止核、止核精神

四次元(=三次元の観察意識)としての正四面体ということで、 「止核精神」の図が、これと関係している。 「止核」とは、「核質にとどめる」の意味で、 核質(かくしつ)は、物質世界としての三次元世界を意味している。 ψ3-4は、ψ1-2の対化の等化と中和と…

体表=体表への直交線(観察線)?

-引用- ●体表(たいひょう) 人間の意識において最初に顕在化する4次元性のこと。最小精神ψ3が持つ負荷。正四面体の高さのイデアに対応する。正四面体とは一つのモノの認識のカタチ。 -引用- 人間の精神は、「ψ1-2」の中に閉じ込められている、というこ…

持続と餅

部分が「一日」で、全体が「一年」。 一年と一日の“等化”が持続で、お供え餅となる。 正月の餅は、持続の象徴である。 “覚醒”とは、一年と一日の対化の等化としての正月が、 “反転”した状態のこと。 局所としての正月が普遍化した状態のこと。 一般的には、…

内なる太陽と松果体システム

松果体は生命時計として太陽の活動に対応した概日リズムをつくっているという。しかし、松果体が顕在的に働いているのは胎児の時だろう。 太陽に光と影があるように、内なる太陽にもそれがあって、「陰陽(いんよう)」というものを構成する。この内なる太陽…

江戸→縄文 先祖返りの諸相

縄文人というのが、白人種とアジア人種が分化する以前のクロマニヨン原人に近い状態だったという。この遺伝子がいかほど日本人にあるのか、詳細は不明だが、たぶんく半分くらいはあるだろう。 原人類としての縄文人が、地理学的な条件のもと、奇跡的に、この…

等化のイマージュ 他者性の否定

-引用-ヌーソロジーでは精神を「等化」の力として定義し、その形態を空間的には円、時間的には回転として見る。このとき、位相は無数の差異を意味している。差異の中で最大のものは普通「対立」と呼ばれるが、対立関係は円の直径部分に現れる。ヌーソロジ…

N用語をめぐって

・点の対化 通常の感覚では対象物は“点”のようにある。 「点の対化」というのは、そういうひとつの点が、ふたつに分かれ、それぞれ、自分と相手とで分割される状態を言う。 ものが点としてある時、それをめぐり、それぞれの人間が、あーでもねぇ、こーでもね…

逆感情の癒し手 聖なるメドゥーサ

神秘学的な伝統における、高次元身体、もしくは微細身体の詳細に関して。 肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コザール体、…と重なっている。 この場合に重要なのがエーテル体で、各々の高次元身体へと直接につながる変換回路のようなものとなって…

ノス、伸し、熨斗

「物理学は物質の究極にたどり着いた結果、そこに精神、つまり観測者自身の持続(虚的なもの)を見るに至った——まぁ、これがヌース的思考の出発点を意味するのだけど、にもかかわらず、その方向への思考の侵入を頑なに拒んでいるのが時間と空間という延長(…