止核、止核精神

四次元(=三次元の観察意識)としての正四面体ということで、

「止核精神」の図が、これと関係している。

「止核」とは、「核質にとどめる」の意味で、

核質(かくしつ)は、物質世界としての三次元世界を意味している。

ψ3-4は、ψ1-2の対化の等化と中和として、核質としてのψ1-2を「調整」している。

これが止核として作用しているのは、

人間の意識においては、ψ4が先手となっていて、ψ1-2から脱出する方向のψ3が

無意識の底にうもれているからでしょう。

その意味で、

止核化は、核質にとどめる、との限定的なニュアンスをもち、

「止核精神」は、その全体性を観察する精神のあり方を、

ひとつの幾何学的なカタチとして表している図式(=理念)となっている。

-引用-
●止核(しかく)

人間の空間認識が精神の等化(付帯質の中和)によって三次元性の中に止められている状態のことをいう。核質が働きを持っている状態。次元が進化の反映を調整している状態。人間が一つのモノと呼ぶものを認識している状態。モノの内部性と外部性のキアスムが全く見えなくさせられているということ。

●止核精神(しかくせいしん)

光そのもの。精神の等化によって人間の内面に生まれる一つのモノの内面と外面(核質の対化)を等化している精神。一つのモノのイデアそのもののことをいう。核質の対化は空間観察子で表すとα7~α8、α*7~α*8なので、その等化と中和はα9~α10、α*9~α*10の部分に当たる。これは潜在化におけるψ3~ψ4(ψ*3~ψ*4)間の反復に等しい。空間構造としては電磁場のゲージ場となる。顕在化のカタチとしては正四面体。
-引用-

(空間観察子のα7-8は、次元観察子のψ1-2に対応。)

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参考資料:

「・精神の中和 付帯質の等化。すなわち新しい次元精神に進化するということ。」

「・付帯質の中和 精神の等化。すなわち新しい次元交差が生み出されること。」

 

参考ページ:体表=体表への直交線(観察線)? - 夢見るハルキゲニア

 

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