2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

黄金尺の仮説

金沢医師による「黄金尺」の仮想図。 実際に、このようなものがあったのかは分からないが、 この場合は、「外分比=内分比」となる「黄金分割比」の解釈を、フィボナッチ数列の距離感に置き換えている。 これは実用可能なのだろうか? ではどのようにして? …

踏み付ける意識のあり方

バランス競技にはたいへんに魅せられる。 とくに、若い人たちの独特の、あれ、なんと言うんですか、 ストリートカルチャー、カスタムカルチャー、 要するに、一般的な尺度で測られることから逃れるような方向性をもつ、あれら一群の現象ですね。 今の42、43…

蛇が象徴するもの 鎌田東二の考察 (『憑霊の人間学』)

鎌田東二の著作中の蛇に関する考察が面白い。 -引用- 出口王仁三郎が、ふだんは蛇がとぐろを巻いたように髪をぐるぐる巻きにして、スポンと櫛を挿してとめておくわけですね。腰のあたりまである長い髪です。神事を行うときはそれを抜いてパサッと垂らす。…

ケイラク感覚と体表感覚

いろんな思いつきはありながらも、それを文章にまとめる手間と時間が惜しい。最近は自転車に凝っている。 氣の感覚は漠然としたものだろうが、いざ体表レベルに降り立てば、極めて詳細な具体性をともなっている。明らかな法則性がある。 体表感覚としてのケ…

すぐに切り替わるわけではない 情報という名の進化の夾雑物

構造的には2013年に切り替わりがあるとのことだが、 それはもしかして、自分の生きている間・・・あと30年ほどの間に、 ちょっとした変化があるかないか、といったところかもしれない。 ・・・・・・ 空間的には、徐々に確実に、ひじょうに遅遅とした歩みで…

知覚の可逆性 認識の流動性 (潜在化としての氣の次元、顕在化としての構造化の次元)

勾玉は、陰陽の表現のように思え、それは、子宮の中の胎児が、その敏感な体表において外界を察知し、羊水と一体となって振動している。その振動を直接に感じ取る場所、つまり背中側が陽であり、その反響を受け取る側、腹側が陰であるとのこと。 ・・・・・・…