“表相=点=瞬間性”は“対化”している。 #Noosology

““表相=点=瞬間性”は“対化”している。

それを等化してしまっているのは、人間の言語~意味のピン止め作用~一般化である。

ゆえに、そのような等化作用を中和させて...表相の中和...

“表相の対化の顕在化”を招き寄せるのが、

“覚醒”の扉となる”

https://twitter.com/kihitsu_2013/status/1231070429281841153

 

●表相の中和 人間の最終構成から顕在化に入るところに生じる。人間に表相の働きを失わさせること。すなわち、表相の顕在化を起こさせ表象化をやめさせてしまうこと。表相の対化を作り出すための上次元の調整作用。


●表相の対化 方向性の対化。自己と他者の関係を作り出しているものの本質。点の対化。顕在化において生まれる最初のカタチ。


●表相(ひょうそう)

人間にとっては特定の角度から見た一つの対象の見え姿(瞬間性)に対応する。生成の次元としては最もミクロなものだが、最もマクロなものを同時に重畳させている。

精神構造全体としての「一」と、最小次元としての「一」が同じものだということ。観察子表記として表相はα7~α8に対応する。顕在化はψ1~ψ2。物理的には磁場そのもの。

 

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●表相の等化(ひょうそうのとうか) 表相と表相*が等化されるということ。真実の人間の意識がヒトの総体の次元に進化するとき、定質の発露を作り出す精神作用となる。

人間の内面に形質の等化を作り出す作用。他者の表相をユークリッド的線として見えさせ、その線を自己側にもコピーさせるということ。結果的に人間の位置を三次元の中に投げ込む契機を作り出すことになる。

人間の意識に客観性を作り出させる原因となるもの。モノが見る者と見られるものに完全に分離し、見る者としての空間が見られるものとしての空間を失ってしまうこと。人間の意識が進化の方向を見失ってしまうこと。

人間が存在しなくても世界が存在するという考え方を人間自身が持ってしまうこと。精神の内面が顕在化を起こすところ。近代的思考の誕生。

 

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