2019-07-28から1日間の記事一覧

ヌーソロジーの“性質”の語は、“性”の概念とも関係がある。

ヌーソロジーの“性質”の語は、“性”の概念とも関係がある。 -引用-性質 『シリウス』領域において、『プレアデス』へと向かう力。 『定質』に対して働き、進化とは逆向きの力にあたります。 「進化の方向性」と言われるものとは、逆向きであるので、悪性の…

【艮】 聖場に掲げられた邪眼。うしとら。艮の金神とは。

【艮】 呪的な目的で聖場に掲げられている邪眼。聖場への侵入者がそれに怖れて退く象。 人間からすれば邪眼であるが、垂直に立ち現れたその眼は、神的なものである。それそのものが聖場より人を立ち退かせ、そのことがまたその場所が聖場たることを規定して…

“表相の対化”の顕在化が、モノの外部と内部の同時性を担保する

とある舞踏家の公演を観た後、Hさんが“まったく空間が動いていない”と言っていて、自分はそれが分からなかったことを覚えている。そのことを他の人に伝えたら、“誰もわかっていることをことさらに言う必要もないのではないか”とゆるりと指摘されていた。 …ど…

“空間に漏れ出す身体”の観察 見ることは交叉ることである “表相の交差”

-引用- 「踊る身体」とは「空間に漏れ出す身体」である。舞踏を見るという体験は、「対象を見る」ということではなく、空間に漏れ出してきた身体と交叉るという体験だ。いや、舞踏を見るというその体験を通じて、そもそも「見る」とは「交叉る」ことである…