2019-08-11から1日間の記事一覧

“体表”の概念

最後に、ヌーソロジーの用語の“体表”を掲載する。 この用語も“界面”ということと関係する。潜在化と顕在化の界面。ヌーソロジーの用語の“対化”というのは、“界面”ということと関係している。 よく出てくる“等化”という用語は…等化=対化の等化…この、顕在化…

超心点と触覚~皮膚感覚との関係

●超心点(ちょうしんてん) 潜在化における重心の位置。人間の次元における反覚醒と覚醒の境界。表相の中和が起こるところ。定質を性質に変換させるところ。覚醒させる力を送りだすところ。モノの界面。モノと皮膚が接触する部分。覚醒においては「重心」と…

超心点(ちょうしんてん)とは何か

“表相の対化”としての“点の対化”をもたらす、“表相の中和”の作用をもう少し追いかけてみる。 ●超心点(ちょうしんてん) 潜在化における重心の位置。人間の次元における反覚醒と覚醒の境界。表相の中和が起こるところ。定質を性質に変換させるところ。覚醒さ…

点が双子としてあるということの具体性

“点が双子としてある”という感覚は、女性がつかめるものなのだと思う。身体感覚であろう。具体的には、子宮という器官が関係しているのではないか。しかし、子宮感覚は説明がむずかしく、結果的に、社会的な広がりをもたされにくい、と。(古代の祭儀は女性…

“点の対化”の顕在化とはなにか

●表相の対化(ひょうそうのたいか) 方向性の対化。自己と他者の関係を作り出しているものの本質。点の対化。顕在化において生まれる最初のカタチ。 “表相の中和”が“表相の対化”を作り出すということ。モノとして対象化される点に付着した、人間の歴史~社会…

点対象をめぐる考察

人間の認識は、モノをめぐっている。モノは点として対象化されている。この点対象としてのモノを“表相(ひょうそう)”と言う。(ヌーソロジーの用語)。 表相としてのモノに対して、その点的な対象をめぐり、さまざまな名前をつけて、人間は、そのラベルのレ…

位置の顕在化に入るということ

“位置の交換。 位置の等化。 位置の中和。 位置の変換。 位置の転換…” これらのヌーソロジーの用語である“位置”をめぐるあれこれが、“イデア”的な幾何学と、量子論に、関係があるらしい。…この部分に関しては、各々が学習するしかない。この“位置”というもの…