NSキュ~ブの構想を進める

「NSキュ~ブ」の件。

本の外形をキューブ状にもっていくためには、『シリウス革命』(621ページ)を基準にすると、六冊分、計、3726ページ必要になる。

妥協して、本の高さを短く取るとして、縦横150mm、これを『シリウス革命』の幅35mmで割ると、約4冊分、2670ページとなる。

今、なんですか、Facebookの方がかまびすしいが、現時点で1100ページ。

ちょっと薄すぎるんじゃないだろうか。

近々、レイアウト含め、プロトタイプを作り、最終案として仕上げるつもりだが、

発売日ぎりぎりまで根強く煮詰めていきたいプランではある。

補足:

現状、原稿が1100ページとして、2670ページまでの増量は無理のように感じられるが、そこで参考になるのが『四つのエーテル(耕文舎叢書)』のスタイル。

ページの裏側が全ページ白紙になっている。メモ用の空間になっているわけだ。

このスタイルを採用すると、1100ページが2倍で、2200ページ。

キューブの構想が現実味を帯びてくる。

 

画像:『シリウス革命』