「位置の開花」について

「位置の開花」というのがなんだったかなと検索すると、面白い文章がヒットした。
 
-引用-
シリウス革命』369頁「位置の開花」なるほどですね。
 
オコツトの言う中和はスペクトルミラーでいう「絶えず吸い込まれ変換されている空洞の場」に当たります。
 
それは±∞遠点の意識の位置(W8の字ループを束ねた意識の位置)を顕在化に導く場で、これが多数化することによって無限無数のW8の字ループを束ねた意識の位置をより上次元で顕在化させます。
 
無限無数のW8の字ループを束ねた意識の位置は、スペクトルミラー本体を包むC面のウラに当たり、
 
オコツトの言う「妙性」は、C面のウラからスペクトルミラー本体の7本目に位置する中心空洞に移行するための変換作用、人間の身体をエーテル体と見たときのエーテル体の本質のようなものに当たるのではないかと考えています。
 
そういう意味で、妙性は究極の空洞の場のはたらきと言えます。
-引用-
 
顕在化における等化の流れは、イデアックな階層性を築いていく。
 
では、顕在化における中和は、どのような振るまいを見せるのだろうか?
 
上の引用にある「空洞」の比喩が面白く感じるし、先ほどブログで上げた文章とも重なる。
 
対化に引き戻す中和の働きの底に、人間の本質である「妙性」がひそんでいるというのも、うなづける。
 
-引用-
●ノウス(NOUS/NOOS)
 
等化として作り出されていく力のすべて。次元が働きの方向性を変えるときに生まれるもの。止核精神を核散させ、表相の対化を顕在化させる。位置の開花を起こさせていくもの。回転力。旋回力。ノウスとヌースは全く同じ意味を持つ。
-引用-
 
Laxmiさんは、顕在化における中和の働きとして「位置の開花」を捉え、それが空洞のようなものであり、それを促す力がヌースとしての等化の流れであるとみなしているようだ。
 
-引用-
●妙象(みょうしょう)
 
負荷のカタチのイデア。円のこと。起源がないもの。
 
● 妙性質(みょうせいしつ)
 
定質によっても相殺することのできない性質の力の対化。中和に生まれる無限力の対化。上次元から見た人間という存在。妙性質の対化の投影が人間の男と女の肉体。真実の力の無限性。
 
・妙性質の対化
 
中和によって生み出された次元が共性させられたときに生み出された次元。
-引用-
 
「負荷」は、初めの働きかけのことか。イデアとしては起源が無い、と。
 
「共性」に関しては、金星「4」の中和の作用が関係しており、これはブログの方で少し触れてみた。
 
参考ページ:mixi https://goo.gl/1IGIPk
 
参考ページ:ブログ
 
「重なり」に関して https://goo.gl/UH9u88
「重なり」とヌーソロジー https://goo.gl/Ow1eY3
 
画像:マシマ氏個展の画像 Facebookより借用

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