「画竜点睛を欠く」

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【画竜点睛を欠く】「画竜」は竜の絵を描くこと、「睛」は瞳のことで「点睛」は瞳を点ずるということ。 中国の梁の時代、張僧ヨウという絵師が竜の絵を描き、最後に瞳を入れたところ竜が天に昇ったという故事から、「画竜点睛」は大事な仕上げの意味。 その仕上げを欠いてしまう意味から。
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そのようにして科学という龍は、天空を駆け上がっていく…

「龍の目」とは、「素粒子論」である、と。

この場合の「科学」は、その下半身として「宗教」を含んでいるのではないか。

「宗教~科学」という全体が、昇っていく。

その時、従来「宗教の下半身」とみなされていたシャーマニズムや呪術・魔術が、逆に、その本体から切り離されていくのではないか。

従来、なんとも扱いにくく、どちらかといえば忌まわしいものとして扱われたその性質が変容してゆく。

その時に顕れる、いわば「純粋なシャーマニズム」は、すごく美しいものではないか。


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