菊理姫は白山神社の祭神(さいじん)

本日は、トイレのために早朝4時に起きたのだが、昨日発見し
た“菊理姫~ククリヒメ”の深い意味あいについての感動が醒
めやらず、文章にまとめたいという欲求が高まった。

そして書き込もうとしたらTwitterの通信障害であり、これだ
け大規模なものはめずらしいという。

これはひとつおそらく、もっと“まとまった”かたちで、文章
を構成する、ということの、お知らせでもあるのではないか、
とも思ったりする。

弥彦神社のある弥彦の土地や、角田山のふもとで修行する前は、
近所の神社と“白山神社”を使っていて、とくに、白山神社
“祓い”の力が強い。なんらかの拍子に“悪憑依”的なものを
もらったような場合にはてきめんで、ウツが悪化する前に白山
神社で体操して祓うと、体と気持ちはてきめんに軽くなる。

その白山神社の“祭神(さいじん)”が菊理姫ということだが、
菊理姫と書いて“ククリヒメ”と読ませるということで、これ
は、“括(くく)り”として縁結びの神となる、あるいは、“
潜(くぐ)り”として、水の中を通り抜けすることで、水の祓
い~禊ぎの意味あいがある、などとあった。

今検索すると、菊理姫はやはり、白山神社白山信仰と不可分
らしく、白山信仰の中心地は、北陸の石川県、加賀白山である。
白山信仰は北陸を中心とする…とあるが、一部で知られている
ように、関西地区では、原住民系の信仰が、白山信仰であるこ
とは、ネットで検索すると出てくる。

つまり、北陸地方というのは、縄文土器でもすばらしいものが
出てきて、その時代に縄文文化がよく栄えていた土地柄で、縄
文時代の思想や信仰的な側面に関しても、独特の発展の仕方を
し、またそのことが、半島から入植してきた人々との言語や文
化と習合しながら、

古代においては、それなりのレベルでの発展を見せていた、と
いうことなのだろう。


菊理姫https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E7%90%
86%E5%AA%9B%E7%A5%9E