四次元の双対性の空間

-引用-
●体表(たいひょう)

人間の意識において最初に顕在化する4次元性のこと。最小精神ψ3が持つ負荷。正四面体の高さのイデアに対応する。正四面体とは一つのモノの認識のカタチ。
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正六面体(=立方体)は、三次元空間のごときイメージがあるが、実際には四次元空間のイデアであるとヌーソロジーは言う。

その中に双つの正四面体がある。

人間の意識においては、まずは、正四面体が構成され、これが双対となるので、次に正六面体が構成される、という順であったかと。

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正四面体はそれ自身が点と面の関係において双対となっていますが、この双対関係を反転させたもう一つの正四面体を組み合わせるとケプラーの星形八面体ができます。
-引用-

-引用-
同時にこの双対の正四面体の合計八つの頂点を結ぶと正六面体=立方体が現れます。このことは立方体が4次元の双対空間を表す図形であることを意味しています。
-引用-

正四面体は、ひとつの正三角形の中心点から、高さ方向を決めることで作られる。

その正四面体の高さが、「体表」というヌーソロジー用語だということになる。

それが「最初に顕在化する四次元性」と述べられているのだろう。

「四次元」ではなく「四次元性」とある。

・・・・・・

「胎児の知覚が体表である」というのはほぼ確かなことではないか。

人間が成長すると、この体表感覚は潜在化し、無意識化する。

第六感や霊感、インスピレーション、直観といったものに変わる。

お腹の中に胎児を宿した母体の意識においては、まず、「胎児の意識」が先行する。

形式としては「胎児の意識をチャネルする」、ということになろう。

胎児と妊婦の間に胎盤があるが、この胎盤を“作っている”のは胎児だろう、という話が出ていた。

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出産したときに最初に子どもが出てきますが、胞衣(えな)というのは、後産で出るからだ、要するに胎盤のことです。この胎盤というのは母親に属するものなのか、子どもに属するものなのか、どちらだと思われますか。これは紛れもなく子どもが造ったものです。母親が造ったんじゃないのです。
-引用-

胎児と母親を結ぶ胎盤が、胎児が造ったものであり、その胎児の創造性、その生命を形成しようとする能動性に、母親の意識が同調する、という効果が、「体表」レベルの共鳴現象としてあるのではないか。

人間の精神の顕在化が、胎児の意識と関係がある、という情報と比較するならば、顕在化の最初のメールマークが「体表」であり、胎児の知覚が体表にある、というふたつの事柄が重なってくる。


参考ページ:ブログ 「4次元と3次元の関係性」https://goo.gl/RqgbMc

-引用-
正四面体はそれ自身が点と面の関係において双対となっていますが、この双対関係を反転させたもう一つの正四面体を組み合わせるとケプラーの星形八面体ができます。
-引用-

-引用-
これは、立方体を3次元の象徴的な図形として見ること自体が誤りだということを意味しています。
-引用-

ふつう、三次元空間=正六面体=立方体としている。

これをヌーソロジーは「容器型図式=人間型ゲシュタルト」の限界とみなす。

空間の中にモノがある、ということでなく、

モノ=意識(観察)として、一体となる点に、世界のあり方の本質がある、と。

そして実際、知覚の現場というのはそうだと。

客観的に認識し説明する前の「ナマの知覚」は、そういう一体性だと。


参考ページ:ブログ 「胞衣のカラダ」https://goo.gl/mjx2K0

(引用が長すぎますが、mixiでの日記(限定公開)が、筆者により無断掲載されてしまい、削除を依頼しましたが連絡がつきませんでした。引用元の資料が入手困難ということで…)

 

画像:「体表=最初の四次元性」(ヌーソロジー)

画像:ヘクサチューブル(ヌーソロジー)

 

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