多面体と鞠作りは似ている
多面体と鞠作りは似ている。
近所に鞠作りの名人のおばあちゃんがいて、何個もいただいた。
昔は女性がやっていたようだ。
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ひとつのものが双つに分かれることから始まる空間。
「女性とは産みの性である。“重なり”を知るのは女性である」とはヌーソロジーの弁。
妊娠~出産は、自然の営みの成分が多く、大きな枠組みとしては「受動性」の範疇だろう。
「能動性」の方向は、おそらく「胎児」の方向であり、その意味では性差はない。
男性たちが、鞠作りのようなことに取り組むというのは、胎児という逆ルートを通して、重なりの、双対空間へと進入することかもしれない。
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-引用-
プラトン立体の3つの双対立体の関係とはつまり、
(1) 正4面体⇔正4面体
(2) 正8面体⇔正6面体
(3) 正20面体⇔正12面体
-引用-
と、トーラスさんの説明にある。
正4面体が、それそのもので双対性を構成していることの面白さ。
“ダブル(=重なり)”の異名をとるエーテル空間に関係する?
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図:√3エッジに関するヌーソロジーの見解。
以前にネット上で拾った画像。この中にマカバが収まるようだ。
この√3エッジが示すものは、ヌース用語的には「方向性の顕在化(方向性の対化の顕在化)」だと思う。(図:ヌーソロジー用語辞典(web)より。)
人間の意識のレベルでは、これは、「表相の対化」となっている。
表相は、対象化された認識という、人間の特徴をもっている。(表相の対化の等化)
人間の共通認識においては、表相の対化の本質は等化される傾向をもつ。
つまり、一般化のことである。
その一般化をなんらかの方法で帳消しにする。
それは、「表相の中和」というプロセスを経過することにより、「表相の対化の顕在化」が顕れるということになる。
卵が剥かれる。蝉や蟹や蛇が脱皮する。そんな感じだろう。
ここしばらく、人間の営為は、「表相の中和」→「方向性の対化の顕在化(=ψ3)」をめぐるのではないか。
それまでの自分が意味がある、価値があると思っていた信念体系がある。
それがなんらかの原因で、圧倒的な不条理のもとに、突如、瓦解する。
恐ろしい体験であろう。
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参考ページ:Facebook