重なりの中に神が在る
「2」と「14」が“重なる”のだとある。
2とか14とかなんなんだという話はさて置き、
「重なり」で連想するのがモチ、鏡餅である。
「重心=神」ということで、それを祭っているのではないだろうか?(笑)
衛生上の管理の問題から、お正月の餅つき大会の許可が下りないケースが出ているという。
直線的な意識のあり方からすると、感染という障害がクローズアップされる。
しかし、本来、微生物の世界はネットワーキングしており、円環状となっている。
これはとくに最近、腸や腸内細菌、あるいは体の常在菌の研究などが進んでいる。
また、握ることから、おにぎりを連想するが、おそらくこれも、常在菌の交換などの、微生物レベルでのネットワークやコミュニケーションと関係しているのだろう。
葉っぱがどんどん落ちて重なって、腐敗発酵し腐葉土となる。
そのうち人間のセックスまで禁止になるのではないかとのジョークが浮かんでしまう。
いやセックスレス社会とは、要するにそういうことなのか。
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鳥インフルエンザ。30万羽殺処分。防護服に身を包み、たいへんにものものしい。
しかしそもそもが、エサに抗生剤を混ぜて飼育するようなやり方が、鳥インフル、豚インフルを生んでいるんだろうなーとの予測は立つ。
ウィルスに耐性がつくのは当たり前ではないだろうか。
畜舎での動物たちの重なり具合に無理があるわけで、もっと伸び伸びさせれば、ストレスも少なく、病気も出ないはずである。
その分だけ値段が高くなることを、消費者が納得すればいいだろう。
※動画の方は、ここからというところで切れてしまっている。