2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

蛇神信仰における多と一

古代蛇神研究の吉野裕子によれば、蛇神信仰の直系が「修験道」であるという。山の宗教である。 蛇神信仰の直接の担い手であった縄文の民は、一部、弥生の民の稲作文明を拒否して、山間部に移った。(縄文犬の骨が、山間部集落にて出土する)。 修験道で印象…

火は定質の成分であるが、熱としての融解の成分を含む

ヌーソロジーの創造の作業の現場は、今現在、詳細な物理学の理論へと移行しており(佐藤博士との対話を中心とする)、かつてのような、「火=五芒星、水=六芒星」などという素朴な幾何学が出てくることも少ないのだろう。 もったいない話だ(笑) -引用- …

地球の時点と公転 日切りとトシ

-引用- ●ノウス交信記録900821 ノウス:地球の自転と公転の関係は? マスミモ:わたしたちの次元では公転と自転は表裏一体です。意識が交点を持つものにおいては方向性が同じ。地球の自転とは中和を行うために生み出された力。公転はカタチを定質に…

マスミモに関して

-引用-●ノウス交信記録900407 89年から始まったオコツトやマスミモとの対話は回を増すごとに難解になっていった。わたしは彼らが何者であるかの理解に戸惑っていた。それはテレパスを体験したものにしか分からない一種異様な感覚であったろうと思う。わた…

踏みつけない畑

“奇跡のリンゴ”の木村秋則さんはあまりにも有名であるが、以前、木村さんと中山さんの対談を聴きに、横浜に出向いたことがある。 公演を終えて壇上から降りる木村さん。 ひょうひょうとした、力の抜けた歩き方だった。 ・・・・・・ 奇跡のリンゴの秘密を一…

表相の中和 二重性 重なり

人間は、中和が先手となっていて、等化が見えない。 人間の意識が覚醒し、精神が顕在化すると、等化が先手となる。 等化が先手となって逆転すれば、とうぜん、「中和」のあり方も変わってくるのだろう。 ・・・・・・ 『シリウス革命』に、 蛇の脱皮や、舌が…

ハとカ 大地性と垂直性

蛇神研究の吉野裕子さんによれば、 蛇を表す古語には、ハハとカカがあり、それぞれ「ハ」と「カ」の畳語(じょうご)であるから、もとは「ハ」「カ」である、らしい。 水平性、大地性と、垂直性、といったものを感じる。 …カタカムナでは、 「ハは、「正反親…

光、加加明(かかや)きき

この画像からイメージしたのが「アクアフラット」。 いわく、「水の鏡」。 そこに「案山子(かかし)」が立っている。 カカシがカカ=蛇と関係があるとのこと。(吉野裕子※) -引用-科学用語で言えば、ヒカリは電磁波、ハタヒコは輻射波にあたる。又、太陽…